ネパール活動日記 vol.1 From Nepal

From Nepal


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ネパール活動日記vol.1〜

ここの病院は街の中に有ります。

今まで私が滞在していた南インドの病院やセンターとは大きく環境が違く、ここは人と車に溢れ返り、ものすごい粉塵が舞い、自然も遠く、心穏やかになるような雰囲気ではまったく有りません。

前回のブログ「ネパールに向けて」で綴った通り、私がネパールを選んだのには理由がありました。まずは日本での活動を通じて、とてもVata不調者多かったので、日本の秋冬の気候に似ているところを求めていたからです。そしてもう一つは、街の中にあるところでした。ここにくる患者さんたちは、週6日(ネパールでは基本)で働いている人たちばかり。朝の出勤前に、出勤後に、休日に病院へ通います。私が講座でよく伝えているパンチャカルマは最低でも数週間の入院が必要になります。ですが、ネパールの人も、インドの人も私たち同様にとても忙しく働いています。時間がないのです。

ここで言われる3つの表現。

・Hurry (急ぐ)

・Worry (悩む)

・Curry (*ジャンクフードのことを意味するそうです)

これはここでも深刻な問題。2週間経ちましたが、通院で目立つケースは、

・筋肉や骨の痛み(座骨神経痛 / ヘルニア / 筋肉痛 /腰痛など)

・不眠症

・鼻炎 (アレルギー / 副鼻腔炎 /ポリープ)

・肥満

ほぼ全ての患者さんは既に西洋医学の病院で診察を受けて、血液の検査結果やレントゲン写真を持参してアーユルヴェーダの診療所に訪れます。アーユルヴェーダは西洋医学の精密さもとても大切にしています。

⚠️ですが、アーユルヴェーダでは病名は存在せずドーシャの不調とダハトゥの異常を見つけることが大切で、そのふたつに合わせて治療法が決まっていきます。とくに上の4つの問題は、西洋医学の病院でも進歩的な治療がなされていないので、アーユルヴェーダに切り替えるといった印象です。

日本でも多い不調なので、やっぱり今回の研修先はナイスチョイス☆

ここの通院型アーユルヴェーダ診療所は、とても画期的なアイディアで西洋医学と共存しています。ハーブと聞くと少し手に届きにくい印象ですが、ここで使う薬は毎朝近所の道ばたで収穫してきます。もっと身近に、もっと日常の当たり前に・・・。私はここでの学びをどのように家庭で、セルフケアとして不調を正す方法に変えるかが課題です。日々興味深く学べていることに感謝です。

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